EditGuide/Documents の変更点

九州産業大学 生命科学部

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#author("2019-12-23T10:42:30+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*編集ガイド|書類の共有
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***CONTENTS
#contents2_1

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**はじめに
***書類の共有方法
当サイトを活用した書類の共有方法は主に以下の2とおりです。
-このサイトに直接アップして共有:1MB以内
-クラウドドライブにアップして共有:サイズ制限なし
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***ファイル名の付け方について(かなり重要です)
-使ってはいけない文字
--特殊記号( # $ % & : / , など、特殊な役割を持つ可能性があるので使わないで下さい。)
--空白文字(半角、全角とも使用はお控え下さい。)
--機種依存文字(環境依存文字)( まる1、まる2・・ローマ数字の I,II,・・他 )
-使ってはいけない文字(良くない例)
--個人面談シート①.doc ※まる1は環境依存文字です
--H31 個人面談シート.doc ※途中に空白があります
--sound/data.mp3 ※soundフォルダの中の data.mp3 と解釈されてしまいます。
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-使える文字
--アルファベット、数字
--[ - ](ハイフン)、[ _ ](アンダースコア)
--日本語文字(文字コードの違いで正常にリンクしない場合もあるので非推奨です)
-使える文字(参考例)
--議事録_20191114.pdf ※読ませるだけのファイルはPDF
--H31_備品申請書.docx ※書き込み返信が必要なものは編集できるファイル
--SoundData.mp3
--sound_data.mp3
--sound-data.mp3


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**1) 当サイトに直接アップして共有する方法
PukiWikiでは、画像のみならず、PDF、xlsx、docxなど、各種のファイルをページに添付して共有することが可能です。方法は画像の場合とまったく同じです。
-フッターの [UPLOAD] からファイルを添付アップします。
-ページ内の必要な箇所に &ref(); プラグインを使って掲載します。
-表示されたアイコンをクリックすると、そのまま表示、あるいはダウンロードされます。

''事例'':&ref(PukiWikiManual.pdf);
このページに添付した上で以下のように書いています。
 &ref(PukiWikiManual.pdf);
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**2) クラウドドライブにアップして共有する方法

***GoogleDrive / One Drive の利用
-Google や マイクロソフトのアカウントがあると、クラウドドライブが利用できます。
-生命科学部事務室では、専用の Google アカウントを用いているので、GoogleDrive にファイルを置いて共有することが可能です。以下、GoogleDrive上のファイルへのリンクを利用したページ掲載の事例です。

''事例'':「以下に会議資料があります。事前にダウンロードして下さい。」
[[会議資料2020.04.01>https://drive.google.com/drive/folders/1NBcwOhEtdd-jscWdzAkZMGJfILaHUgML?usp=sharing]]
直接アドレスを書くと長いので 以下の書き方をしています。
 [[会議資料2020.04.01>https://drive.google.com/drive/folders/1NBcwOhEtdd-jscWdzAkZMGJfILaHUgML?usp=sharing]]

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***GoogleDrive上のフォルダやファイルの所在を案内するには
フォルダやファイルの所在を他の人に知らせる、あるいは、ファイルの共同編集を案内するには、以下の手順でリンク情報を取得し、これをWebページやメールに貼り付けて案内します。

-GoogleDrive のオーナーとしてフォルダやファイルを見ている、あるいはマイドライブにそれが追加されて見えている・・ということが前提です。

-フォルダまたはファイルの上で右クリック(Macは [CTRL]+クリック)

-「共有」という項目を選択 > ダイアログが開きます

-右上の「共有可能なリンクを取得」をクリック
--''共有閲覧を促す場合'':「リンクを知っている全員が閲覧可」
--''共同編集を促す場合'':「リンクを知っている全員が編集可」

-「リンクをコピー」をクリック
この操作で、フォルダやファイルのアドレスが取得できます。

-当サイトの編集画面にフォルダやファイルのリンクアドレスをペースト([Command]+[V])
これで、アドレスを相手に伝えることができます。

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**付記:クラウドドライブ上での直接共同編集
***はじめに
GoogleDrive上にあるドキュメントやスプレッドシートは、複数の人間が直接同時に編集することができます。
 各研究室から学生1名選出して下さい
のような仕事は、シートをクラウド上に置いて、そのアドレスをメールで案内すれば、受信者がリンクを開いて直接書き込むことができます。メールの返信、受信確認等が不要になるだけでなく「他の人がどんな仕事をしているか」がその場で見えるので、当該業務に対する全員の理解がスムーズになり、無駄な問い合わせ等も減ります。

以下のようにWebサイトを「踏み台」にすると、複数の業務依頼を一括することができるので、さらに効率が上がります。是非、お試し下さい。
 
''事例'':「以下、教員一覧ファイルに、入学案内用の1行コメントを入力して下さい。」
[[一行コメント入力(入試部締め切り:''8月6日'')>https://docs.google.com/spreadsheets/d/18wqI-7S40EDhB7k2EIHoItX39rHFTuPfeiqYyhdGjx0/edit?usp=sharing]] ← Click;
実験用のシートです。自由にお試し下さい。
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***ファイルの共同編集に関する留意事項1
ファイルには、共同編集に向いているものと、そうでないものがあります。
以下、ご確認下さい。
-共同編集に向いているファイル
--個々のメンバーが編集する箇所が独立分離しているもの
例)オープンキャンパスイベント一覧表への個々の詳細の書き込み

-共同編集に向かないファイル
--表の構造自体が更新されるもの
例)行の入れ替えが発生する「表」の編集
--個々のメンバーが、同一箇所を重複して編集する可能性があるもの
例)文章の校正

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***ファイルの共同編集に関する留意事項 2
Googleドライブ上で文書や表の共同編集を行うには、それが、''Googleドキュメント''や''Googleスプレッドシート''になっている必要があります。

ワードやエクセルファイルをアップしたままでは、編集ができません。
以下、エクセルの表を共同編集する場合を例に、手順をご説明します。

-1)共同編集したいファイルをオーナー権限でアップ
-2)右クリック>アプリで開く で ''Googleスプレッドシート'' を選択
-3)以上で、同名のGoogleスプレッドシートファイルが
  自動生成されてドライブ上に自動保存されます。
  このファイルの共有設定(前述)を「リンクを知っている全員が編集可」
  とすることで、ファイルは共同編集可能な状態になります。
  混乱しやすいのは、アップしたエクセルファイルと
  同じ名前のファイルが2つできてしまうことです。
  ・Googleスプレッドシート(編集可能)のファイルは、アイコンが四角
  ・アップしたオリジナルファイルは、アイコンがX(エクセル)です。
4)混乱を防ぐために、エクセルアイコンの方のファイル
 (つまりアップしたオリジナル)を削除

以上で、共同編集の準備が整います。

共同編集後のファイルは、ファイル>形式を指定してダウンロード の際、
エクセル形式を指定することで、お手元のエクセルでも開けるものとなります。

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