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*機能性高分子化学研究室
''平山 智之'' HIRAYAMA TOMOYUKI
''平山 智之'' Tomoyuki HIRAYAMA
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***研究テーマ|高速光通信用新規機能性材料の開発
近い将来、すべてのものがインターネットに接続されるような高度情報化を伴うIOT(internet of things)社会が到来すると予想されています。そのため現在5G通信をはじめ、高速情報通信技術の開発が企業では盛んに行われています。その中でも、従来の電気配線での情報伝送を光に置きかえるための「光ファイバー」や「光導波路」に用いられる通信媒体用の高機能プラスチック材料の開発が求められています。当研究室では、これらの技術開発に必要な光学用樹脂の材料設計及び合成・重合に関する研究を行っています。
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//|#image(Fig1_1.png)|#image(Fig1_2.png)|#image(Fig1_3.png)|
//| |CENTER:個体|CENTER:液体|
//&small(Fig.1 本研究室で開発された蛍光色素);
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***専門分野
-有機化学
-合成化学
-高分子化学
-高分子・繊維材料
-有機・ハイブリッド材料
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***担当科目
-基礎ゼミナール
-基礎化学Ⅱ
-化学数学
-高分子材料
-複合材料
-有機機能材料
-インターンシップ
-プレ卒研ゼミナール
-化学導入実験
-化学基礎実験
-応用化学実験Ⅰ
-応用化学実験Ⅱ
-卒業研究
-有機合成化学特論
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***学生の皆さんへメッセージ
大学では高校までの授業を受けるだけの「受け身の学習」ではなく、自分から知識、技術を学ぶ「自発的な学習」が求められます。このような自ら学び、自身の能力を高めようとする「成長意欲」は、社会人となる際に必ず問われる資質であるため、大学生のうちに身につけておきたいものです。 とは言え、成長意欲には「目的」が欠かせません。卒業後の自分の人生における「ありたい姿(あるべき姿)」を明確にし、その到達に向けて何を学ぶべきなのかを意識すると、おのずとその学びに目的意識が生じると思います。 是非、目的意識を持って意欲的に日頃の大学での学びや私生活に取り組み、成長した自分を実感し、その「自信」を持って社会に出ていけるように努力して下さい。そのために必要なアドバイス・お手伝いを全力で行っていきたいと思います。頑張りましょう!
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***研究業績等
-論文
--「蛍光性5,10-ジアリールベンゾ[b]ビフェニレン類の合成と光学特性」
~以下略
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***所属学会等
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