生命科学部/2019 のバックアップ(No.2)

九州産業大学 生命科学部


生命科学部


生命科学科とは

本学科では、21世紀の注目分野である「生命」「物質(ナノテクノロジー・エネルギー)」「環境」領域で役立つ知識・技術を修得し、安全・安心な社会の実現に貢献できる技術者を育成します。そのために、まず物質生命化学の基礎となる「化学・生物」に重点を置いた少人数教育を行い、その後、応用化学・応用生物の専門について学びます。さらに学んだことを社会に役立てるため、卒業研究や実験・ゼミナールを通して総合的な視野と柔軟で論理的な思考力を培います。教員と学生の距離を近くするためのクラス担任制度(アカデミックアドバイザー)を取り入れるなど、教育環境の充実を図っています。

応用化学コース

「有機化学」・「無機化学」・「物理化学」・「分析化学」 ・「高分子化学」の5つの基盤化学分野を強化するとともに、「複合材料」・「医療材料」など先端材料化学分野の教育内容を充実させました。

生命科学コース

5つの基盤化学分野に加えて、「生化学」・「分子生物学」・「解剖生理学」などの生命科学分野を強化するなど、「化粧品」・「医療」・「医薬品」・「健康食品」などの美・健康科学分野の教育内容を充実させました。

食品科学コース

食品の原料となる「動物」・「植物」・「微生物」の生物系3分野を強化するとともに、食品メーカー等で必要となる「食品開発」・「食品製造」・「品質管理」分野の教育内容を充実させました。