生命科学部
Faculty of Life Science
生命科学部生命科学科は、生物学(生命科学・農学)と化学を基盤とした最先端の研究や教育を行っています。分子生物学、遺伝子工学、動物学および植物学などの生命科学・農学分野から、食品科学分野さらには材料化学分野なども学び、様々な実験や実習を通じて実践的なスキルを磨けます。最先端設備の研究センターでの研究を通じて、科学的な探求心を育みます。生命科学で修得する知識や技術は、医薬・化粧品開発、医療、バイオテクノロジー、食品開発、先端材料開発および環境保護など多岐にわたり、将来のキャリアの幅を広げます。生物学(生命科学・農学)と化学の謎を解き明かし、未来の科学技術をリードする力を養うため、ぜひ生命科学部で共に学びましょう。
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受験生の方へ
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上記ページにオープンキャンパスや入試情報を掲載しています。
学部の内容に関する質問などありましたら、以下のアドレスにご連絡願います。
nyushi★ip.kyusan-u.ac.jp
注)★を@に変更して下さい。
2022年に理工系特設サイトをアップしました!
生命科学部の研究や学生を紹介しています。
理工系特設サイト
2025年版の入学案内は以下のサイトで閲覧可能です!
九産大の特色、学部・学科、施設、サークル、寮、学生などを紹介しています。
生命科学部では、農学部の教育・研究内容に近い新設の「応用生物学コース」の紹介記事なども掲載されています。
入学案内(デジタルパンフレット)(2025年版)
一般入試の前期日程が始まります!|2025.2.1,2,3,7,8|
本学の一般入試(前期日程)が本日より5日間にわたって開催されます。
受験生の皆さん、これまで積み重ねてきた努力を発揮し、自分の力を存分に出し切れるよう願っております。不安や緊張もあるかと思いますが、これまでの頑張りは決して裏切りません。深呼吸をして、一つひとつ丁寧に取り組んでください。試験当日は体調管理を万全にし、自分を信じて挑んでくださいね。
皆さんの健闘を心より応援しています。頑張ってください!
語学研修・ワーキングホリデーの報告会が開催されました!|2025.1.31|
生命科学部大会議室にて約10ヶ月の語学研修・ワーキングホリデー(カナダ)から帰国したばかりの2名の学生の報告会を開催しました。
二人とも語学の上達はもちろん、異文化に飛び込みその楽しさを十分味わったことが十分感じられました。参加者は学部を超えて留学を控えている、もしくは考えている学生さんたちで、活発な質疑がなされました。実体験に裏打ちされた「絶対早い時期に海外生活を経験すべき」とのメッセ―が刺さったようです。
(文責:米満)
卒業研究発表会が開催されました!|2025.1.24|
本年度の卒業研究発表会が無事に終了いたしました。発表者の皆さんが、これまでの研究成果を熱意をもって発表し、質疑応答では活発な議論が交わされるなど、大変有意義な会となりました。
発表者の皆さん、本当にお疲れさまでした。長い時間をかけて取り組んだ研究を、堂々と発表する姿がとても印象的でした。この経験は、今後の研究活動や社会に出た後の大きな糧となることでしょう。皆さんの努力と成長に、心から敬意を表します。
ご参加いただいた先生方にも厚く御礼申し上げます。これからも、学生たちの学びと挑戦を温かく見守り、ご支援いただけますと幸いです。
上海交通大学との学術交流を行いました!|2025.1.22|
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」の一環として、昨年に引き続き「上海交通大学」の学生6名と教員1名が生命科学部を訪問されました。同事業は、新たな時代の社会を担う世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端の科学技術や文化に触れていただくプログラムです。
生命科学部では、学部長による学部紹介、中原先生による研究紹介さらには発酵学および植物学研究室の施設見学を行いました。「上海交通大学」は2024年版の世界大学ランキングで43位と優秀、また全員が日本語学科の学生さんのため、日本語での説明も十分理解して頂けたようで安心しました。
また来年も本学部にお越しいただき、私たちとの交流を深めていただければ幸いです!
後学期の期末試験が終了しました!|2025.1.20|
後学期の期末試験が終了し、これから約2か月間の長い春休みに入ります。
ただ漫然と過ごすのではなく、普段の授業や課題から少し離れて、自分の興味や関心を深める時間にしましょう。新しいスキルを学ぶ、インターンシップに参加する、読書やオンライン講座を通じて視野を広げるなど、挑戦を楽しんでください。
また、旅行やボランティア活動を通じて、新しい場所や人々に触れるのも素晴らしい経験です。他の価値観や文化に触れることで、自分自身の可能性を再発見できるかもしれません。
次の学期に、また一段と成長した皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
本日より後学期の期末試験がはじまります!|2025.1.10|
昨日からの大寒波により今朝は雪景色となっています。
本日から1週間で後学期の期末試験が実施されます。この一年間、学業や課外活動、さまざまな挑戦を通して多くの成長を遂げたことと思います。これまでの努力を自信に変え、試験に臨んでください!
新年のご挨拶|2025.1.6|
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年も九州産業大学生命科学部をどうぞよろしくお願いいたします。
新しい一年の始まりは、新たな希望や目標を胸に、心を新たにする貴重な機会です。学生の皆さん、教職員の皆さん、そして本学を支えてくださるすべての皆さまにとって、今年が実り多き年となりますよう心から願っています。
受験を控えた皆さんにとって、今は大きな挑戦の時期かもしれません。努力の日々の中で、不安やプレッシャーを感じることもあるでしょう。しかし、そのひたむきな姿勢と一歩一歩の積み重ねは、必ずや大きな力となり、未来への扉を開く鍵となります。
私たちは、皆さんの夢を全力で応援しています。自分を信じ、最後まで諦めることなく挑戦してください。
2025年が、皆さまにとって挑戦と成長、そして希望に満ちた一年となることをお祈り申し上げます。本年も共に学び、成長してまいりましょう。
生命科学部長より
後期の講義がすべて終了しました!|2024.12.24|
本日で後学期の講義・実験がすべて終了しました。100分授業に伴って年内に講義などは年内に終了するようになっています。写真は1年次生の実験科目の最終日(12/23)にパソコン教室で行ったプレゼン作成の様子です。生命科学部ではすべての実験・実習科目の最終日にプレゼン発表を行っています。1年次生は、その基礎となるプレゼン作成の方法について学んだ後、実際に行った実験に関するプレゼンテーションファイルを作成・提出して頂きました。
年明けからは、期末試験が実施されます。しっかりと試験対策を行い、できるだけすべての単位を修得するようお願いいたします。
化粧品の講演会が行われました!|2024.12.12|
本学科卒業生で化粧品メーカーの三省製薬㈱の製造部勤務の儀間先輩による以下の講演会が開催されました。
急に決まった講演会で自由参加でしたが、就職を控えた3年次生を中心として、化粧品業界を目指している2年生にも多数参加して頂きました。
【化粧品メーカーの現状と将来性】
・講座の目的と自己紹介
・化粧品業界の現状と将来性
・化粧品メーカーの仕事内容
・化粧品業界で働く魅力と課題
・必要なスキルとキャリアパスと質疑応答
化粧品業界の魅力やメーカーの業務内容を中心として、業界への適性や学生時代の学びなど大変有用なお話視をして頂きました。儀間先輩、有難うございました!
フルボ酸に関する研究成果発表が行われました!|2024.11.26|
11月26日(火)~28日(木)、東京ビックサイト(東京都江東区有明)で開催されるアグリビジネス創出フェアにおいて、生命科学科の佐野洋一講師が「バイオスティミュラント事業に寄与する半人工的腐植物質(フルボ酸)の製造方法と作物への添加効果」について発表しました。
この展示会は、主催である農林水産省が選抜した農業分野の最新技術や研究成果を紹介する場で、佐野講師はフルボ酸の製造方法の詳細や、その物質を作物に添加することで得られる効果について説明しました。
発酵学講義の一環で発酵食品メーカーの工場見学が行われました!|2024.11.09|
発酵学の受講者を対象とした工場見学が行われました。
午前は、筑紫野市の「福岡県醤油醸造協同組合様」で醤油の製造工程の説明を受けた後、醤油の製造工程の順に製造現場の見学を行いました。
午後は、朝倉市の「篠崎㈱様」で、ウイスキーとワインの工場見学を行いました。篠崎㈱様は、来年度の販売に向けて高級ウィスキーの製造を社員一丸となって情熱をもって取組まれている様子が伺えました。ウィスキーは試飲はできませんでしたが、販売中の甘酒、焼酎、リキュールなどを20歳限定で試飲させて頂きました。どれも大変美味しく、多くの学生さんがお土産として購入していました。
座学では十分に理解できない工程や、発酵食品づくりへの想いを感じ取ることができて、大変有意義な見学会となりました。
福岡県醤油醸造協同組合および篠崎株式会社の皆様、お忙しいところご丁寧なご対応を頂きまして、誠に有難うございました。
学園祭が開催されました!|2024.11.2~4|
11月2日(土)~4日(月)の3日間、「香椎祭2024」を開催しました。初日はあいにくの雨となりましたが、2日目以降は天候にも恵まれ、近隣の方などを含む約12,000名が来場しました。
今回の香椎祭のテーマは『ONE』~Only one・Newstep・ Endless~。九産大にしかできない、これまでにない新たなイベント、企画を展開する「Only one」、 香椎祭が次のステージに向け新たな一歩を踏み出す「New step」、来場者の記憶に残り、色褪せない思い出になるような香椎祭にする「Endless」をサブテーマにし、それぞれの頭文字から『ONE』がテーマとなっています。
生命科学部の学生サークルである食品開発研究会は、今期のテーマである生食で販売できないコーンを使ったコーンクリームスープ、コーンシュークリーム、過去から継続開発している未利用資源のユズ絞り果皮を使ったユズパウンドケーキを開発・販売し完売しました。あわせて既に市販化されているユズアイス、食べるねぎ油なども合わせて販売しました。
KSU VISION DAYが開催されました!|2024.11.1|
11月1日と2日に、本学大楠アリーナにて、「KSU VISION DAY 文×理×芸=展」が開催されました。本イベントは、「Sustainability & Design」をテーマに、文系・理工系・芸術系の学部学科の垣根を超え、「産学一如」を建学の理想に進化し続ける、本学ならではの研究成果を紹介する展示会です。
生命科学部からは、遺伝子・ゲノム研究センターなどの研究紹介ブース、食品開発研究の活動紹介ブースなど多くの教員・学生が出展参加しました。
食品開発研究会は生命科学部内の学生サークルで、SDG's 12「つくる責任・つかう責任」をテーマに取り組んでいます。本イベントではこれまで取り組んできた未利用資源の有効活用検討で商品化されたものを展示、試食を実施しました。これらのいくつかは、道の駅で購入することが出来ます。
食品開発研究会のメンバーで農場見学に行きました!|2024.10.27|
学部内の学生サークルである食品開発会のメンバーでは、今年度レッドビーツを使った商品開発、余剰スィートコーンを使った商品開発を行っています。
久留米市のスィートコーン農家さんより、生として出荷できない余剰スィートコーンの付加価値利用の依頼を受けました。収穫体験を行い、いただいたコーンを用いて、スープやシュークリーム、マフィン、生キャラメルなどを提案しました。
また、栄養価が高いですが、日本ではまだ知名度が低いレッドビーツの普及を図るため、久留米市のビーツ農家さんからの依頼を受け、開発を進めています。収穫体験や日本人が食べやすいクリームスープ、ケーキ、プリン、チョコレート、葉っぱを使ったハーブティーなどを提案しました。
後学期がはじまりました!|2024.9.16|
本日より後学期がはじまりました。本日3,4限目、1年次生の大学初の実験(生命科学導入実験)がおこなれました。
まず全員を対象としたガイダンスが行われ、早速3班に分かれての実験を行いました。最初の3週の実験では、共通の基礎となる「電子天秤の使い方」、「ガラス器具の洗浄方法」、「メスフラスコを用いた溶液調製方法」、「ビュレットの使い方」、「マイクロピペットの使い方」、「遠心分離機の使い方」について、1人ずつ操作を行うことで理解して頂きます。
以降は生命科学部で必要となる9つのテーマについて、ローテーション方式にて実験を行い、実験レポートを作成・提出し、最後に実験に関するプレゼンテーションを行って頂きます。
1年次生の皆さん、初めて行った実験の感想はいかがでしたでしょうか?この実験を通じて、同学年はもちろんのこと、指導頂く先輩方や指導教員と交流し、充実した学生生活を過ごすきっかけとしてください。
オリジナル開発化粧水の販売を行いました!|2024.9.7|
ブランチ下原(福岡市東区)にて、生命科学部の化粧品開発研究会の学生が開発したオリジナル化粧水の限定販売を行いました。
今回開発した化粧水「アクアレラローション」は、水分バランスを整え、肌の炎症を低減する九産大オリジナル「クララ根エキス」や肌のキメを整える「ワイルドタイムエキス」などを機能性成分として配合した製品です。
製品企画にあたり、同世代の肌トラブル解決をテーマに、数ある成分の中から効果を検証し配合を決めました。また、商品名の検討、ラベルデザインや成分表・チラシの作成まですべて学生が行いました。
販売当日は学生が店頭に立ち、チラシを使いながらこだわりポイントをPR。サンプルを試していただくなど販売においても工夫を凝らしました。その結果、約3時間で予定していた60本が完売。購入者から「学生さんがこだわった製品を試してみるのが楽しみ」などの声がありました。
本学紹介記事
今年度第二弾の化粧品の企画・開発を行っており、年度末に販売の予定です。
サイエンステクノロジーセミナーが開催されました!|2024.8.17|
九州産業大学理工系3学部(理工学部・生命科学部・建築都市工学部)において、「サイエンステクノロジーセミナー in九州産業大学」が開催されました!
生命科学部では以下の2テーマについて体験型実験・実習を行いました。参加者は午前と午後の部をあわせて37名でした。
①3つのサイエンス実験を体験し学ぼう!
②ゆず皮でアイスクリームを作ろう!
また、参加者との昼食と取りながらの懇談会、施設見学ツアー、相談会についても、在学生と教職員が対応しました。
本イベントにご参加頂きました皆さま、猛暑の折本学にお越し頂き誠に有難うございました。生命科学部に魅力を感じて頂けましたでしょうか?九州産業大学生命科学部の入試にご志願して頂けますと嬉しく思います。
サイエンステクノロジーセミナーが開催されます!|2024.8.17|
九州産業大学理工系3学部(理工学部・生命科学部・建築都市工学部)において、「サイエンステクノロジーセミナー in九州産業大学」を開催します!
本セミナーは、高校生や中学生の皆様に最新の科学技術の動向や、大学での学びの魅力を体験していただくことを目的としております。
多くの研究者や専門家が講師として参加し、興味深い体験型実験・実習を通じて、科学技術の面白さや重要性を感じていただける内容となっております。
注意)事前予約制ですので、下記サイトよりお申込み下さい。
(詳細)
日程:令和6年8月17日(土) 10時00分〜16時00分(受付:9時30分~)
場所:九州産業大学理工系学部棟(受付:8号館1階)
対象:高校生及び中学生
内容:
①体験型実験・実習(午前・午後各1回)
②座談会(昼食付・無料)
③施設見学
④個別相談
前学期期末試験がおこなわれます|2024.7.22-7.26|
7月22日(月)~26日(金)まで、前学期の期末試験が実施されます。試験時間は50分間です。試験対策をしっかりと行い、準備万端で試験に臨みましょう。
後学期の開始は9月16日(月)です。約1ヶ月半の夏休みは、インターンシップへやボランティアの参加、資格取得に向けた勉強など、将来に向けた貴重な時間として有意義にお過ごし下さい。
新入生向けのコース・研究室紹介が行われました|2024.6.10,17,24|
新入生を対象として、2年次生以降の配属コースの紹介および18研究室の紹介が3週にわたって行われました。6月10日は食品科学コースの6研究室の紹介が行われました。
新入生向けのOG講演会が行われました|2024.6.3|
新入生を対象として、昨年度卒業生の山本さんにOG講演を行って頂きました。
「学生時代は、サークル活動に力を入れていて、九産大には多くの学部があることから、他学部の先輩や仲間に出会い、違う考えの人と接することができ、一生の仲間を得ることができたことなどを話してもらいました。大学時代は色々な経験をして欲しいこと、行動次第でいくらでも変わることができるので、失敗を恐れずにチャレンジして欲しいこと、九産大に入学した今の自分に自信を持って大学生活を送って欲しい」など大学時代の思い出や新入生へのアドバイスを語っていただきました。
食プロレベル認定書授与式が行われました|2024.5.31|
食の6次産業化プロデューサーでは、生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売・サービス(3次産業)の一体化や連携により、地域の農林水産物を活用した加工品の開発、消費者への直接販売、レストランの展開など、食分野で新たなビジネスを創出するための職能レベルを認定します。
食Pro.のプロレベルは、「農林水産物を高付加価値化する事業の企画に携わり、市場開拓を先導するとともに、参画する主体間の利害関係を調整し、適正な付加価値配分を行ことができ、異業種横断でプロジェクトを組成・管理し、実績を上げることができる人材」です。
九州産業大学生命科学部はレベル2の認定校であり、九州内のレベル2認定校は九州大学農学部のみです。本日は14名の4年次生に認定書が授与されました。
新入生対象の図書館・美術館見学が行われました|2024.5.27|
新入生対象の大学スタディスキルの一環として、図書館・美術館見学を行いました。美術館では、所蔵品+展『遊ぶ』-おもちゃと造形をめぐる8章-として、スイスの玩具メーカー ネフ社の作品を中心とした展示物を見学しました。学芸員の方から本学美術館の概要、利用方法説明後、展示物の見学、3階にある彫像なども見学しました。
食品開発研究会開発「ゆずあんパイ」の販売がスタートしました|2024.4.12|
生命科学部の学生を中心とするサークル食品開発研究会(米満先生が顧問)が開発した「ゆずあんパイ」のWeb販売が4月よりスタートしました。本品は、熊本県八代市で生産された完熟柚子から果汁を絞った残渣(皮・房)を丸ごとペーストにし、小豆餡と合わせ焼き菓子にしたものです。
高橋芳弘教授の研究が国際学術誌に採択されました|2024.4.11|
植物を対象とした分子生物学を専門とされている、本学部の高橋芳弘先生の「植物におけるサーモスペルミン合成酵素の進化機構」に関する研究論文が国際学術誌「New Phytologist」に掲載されました。
論文タイトル:ACL5 acquired strict thermospermine synthesis activity during the emergence of vascular plants
「New Phytologist」はインパクトファクターが10前後の国際雑誌で、本雑誌に掲載された論文は、新規性や独創性が高い証明となります。
本学紹介記事
令和6年度トップアッププログラムが始まりました|2024.4.11|
選抜された優秀な3年次生5名を対象とした、トップアッププログラム(米満先生が代表)の開講式が行われました。本プログラムでは、大学院の紹介、先輩との対談、企業訪問、研究者スキルアップ講座、論理的向上講座、資格取得講座、就職対策講座、企業財務講座など多彩な内容について、徹底した少人数教育を行い、有力企業・研究機関への就職支援を行います。
学科懇談会が行われました|2024.4.5|
新入生を対象とした学科懇談会が行われました。学部長・主任の挨拶、全教員(担任)の紹介、大学院の紹介、取得可能な資格の紹介および学内サークルの紹介などを大講義室にて行いました。その後は6班に分かれて、生命科学部の関連施設・教室の見学および集合写真撮影を行いました。新入生の皆さん、これから4年間充実した大学生活を送って下さい。教職員一同、皆さんの成長を応援し続けます!
新入生集合写真です。縮小前の元データを希望する方は助手の先生にご相談下さい。
理系科目のプレイスメントテストが行われました|2024.4.3|
新入生を対象とした学力レベルを測定するための理系科目のプレイスメントテストが行われました(前日はオンラインで国語と英語のプレイスメントテストが行われました)。
生命科学部では、数学、化学、生物の3科目について、高校の学習内容に関する基礎的問題を出題し、それぞれ50分間かけて解いて頂きました(学籍番号順に3教室に分かれて実施しました)。
数学では成績に応じてクラス分けが行われます(最下位クラスは補習授業も受けて頂きます)。化学と生物では、今年度もクラス分けを行いませんが、前期終了時に同一問題のテストを実施し、前期の学習効果を検証する予定です。
入学式が行われました|2024.4.1|
本学「大楠アリーナ2020」にて、九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部の入学式が行われ、生命科学部では116名の新入生をお迎えしました。
入学式では、学長の告辞、入学生宣誓、在学生代表歓迎の辞が行われれました。入学式後には、在学生による歓迎レセプションが盛大に行われました。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。大学生活では、一生の財産になる素晴らしい経験がたくさん待っていると思います。皆さんが目標を達成し、夢を追いかけることができるよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。新しい環境での学びと出会いを楽しみ、素晴らしい大学生活を送ってください。
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